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バナナが筋肉にいい理由とフルーツ摂取の危険性

DATE
2023.05.16 [Tue]
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バナナが筋肉にいい理由とフルーツ摂取の危険性
(バナナに含まれる栄養素)
100g当たり86Kcal
・タンパク質1.1g
・脂質0.2g
・糖質22.5g
・GI値55

 

白米のGI値84 食パンのGI値91g

 

バナナにはカリウム・カルシウム・ナトリウムなどの電解質が豊富に含まれています

脂肪の吸収を予防しながらタンパク質・炭水化物を補給でき、筋力低下を防ぐための電解質も補給することができます

 

バナナは果糖とブドウ糖の割合が他の果物と比較し、格段にいいという特徴を持っています

 

バナナ・スポーツドリンク・水を摂取した各グループの体内の炎症レベルを比較した研究が行われ

最も炎症値が高かったのが、

水その次にスポーツドリンク、バナナの順になりました

 

バナナは減量期(ダイエット)に残る疲労感を軽減する働きがあり

また、腸内細菌を増やし、腸機能を良好にする

血糖値の上昇や食欲抑制ホルモンであるレプチンの抵抗性を軽減させ、ダイエットをサポートしてくれます!

 

しかし、バナナにも2つのデメリットがあります

フルーツは基本的に果糖が豊富に含まれていて

吸収が早いんですが、筋グリコーゲンとして利用することが出来ないため

筋力トレーニングの際のエネルギーとしては使われにくいというデメリットがあります

 

つまり、バナナ+フルーツ=危険!

 

一日の果糖の摂取上限量は個人差はありますが、1日15~25g

・バナナ100g当たりの果糖は2.7g

・100g当たりの果糖の量

・リンゴ7.6g

・ブドウ7.6g

・キウイ4.3g

・ブルーベリー3.7

・イチゴ2.5g

・オレンジ2.5g

・パイナップル2.1g

・グレープフルーツ1.2g

・レモン0.8g

 

特にリンゴには要注意です!

リンゴ一個250gのため一個まるまる食べるだけで1日の上限量に達してしまうので量に気を付ける必要があります

 

もう一つのデメリットはバナナに含まれるカリウムです

適切な量のカリウムの摂取は高血圧改善やむくみ改善に役立ちますが

カリウムの過剰摂取は四肢のしびれや筋収縮不全におちいってしまいます

 

バナナは1日2本までが理想

 

バナナの容量を守り、ダイエットに上手く活用していきましょう!

Do it.  ただやれ

 

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