BLOG
コーヒーは痩せるのに効果的
- DATE
- 2022.10.27 [Thu]
- CATEGORY
- BLOG
皆さんはコーヒーを飲んでいますか?
僕は、最近やっとブラックコーヒーが飲めるようになってきました
コーヒーには、いろんな種類がありますが、
今回は、ブラックコーヒーについてのお話をさせて頂きます
コーヒーにはカフェインが豊富に含まれていて、
そのカフェインが筋トレやダイエットに大きな効果をもたらしてくれます。
今回は、カフェインの主な3つの効果をご紹介します!
①脂肪燃焼効果
②筋肉の合成を高める
③抗酸化作用
コーヒーの目安は1日3杯程度が好ましいとされています。
多くても5杯までにしましょう!
普段からカフェインを摂っていない人は少しずつにしましょう!
①脂肪燃焼効果
カフェインを筋トレ前に摂取することで
脂肪燃焼効果が期待できます!
理由は、カフェインのおかげで筋トレで使用するエネルギーが「脂肪」に変換されるからです。
通常、筋トレで使用されるエネルギー源は糖質です
糖質を使用してから、脂肪を使用するようになります
しかし、カフェインを摂取すると、
筋トレ中に使用されるエネルギー原が糖質の代わりに脂肪が多く使用されると研究報告があります。
【なぜ脂肪に変わるのか?】
カフェインの中には「リパーゼ」という消化酵素を活発にさせる働きがあります。
「リパーゼ」とは脂肪を分解する酵素です。
脂肪はリパーゼによって脂肪酸とグリセリンに分解されてからでないと燃焼できません。
脂肪は燃焼し始めるまでに20分かかります。
理由は脂肪が一度分解されないと燃焼されないため
カフェインによってリパーゼの働きが活発になれば脂肪燃焼力が高まると言えます。
②筋肉の合成を高める
カフェインには「強心作用」があります。
普段から、カフェインを摂取することで心臓にある筋肉が強くなります。
その結果、心肺機能の活性化につながり、
血液の循環量が増えるため、体内と筋肉の隅々まで栄養を送れるようになります!
③抗酸化作用
カフェインは、ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールには、抗酸化作用があるため、
体内に取り入れることで、シミやシワなど体の細胞の酸化(サビ・腐る)による老化を防ぐ効果が期待できます!
しかし、カフェインの摂り過ぎには注意が必要です!
摂取量が少量であれば、副作用が出現する危険性は低いですが、
過剰摂取をしていると、副作用が出現する危険性が高まります。
場合によっては、命に関わることがあるため、注意が必要です。
中毒症状
1日のカフェインの摂取量が250㎎以上になると、過剰摂取となり、中毒症状が出現します。
症状は、手の振戦(しんせん)、動悸、頻脈、不整脈、不眠、不安、瞳孔散大、虚脱、眩暈や吐き気などが挙げられます。
また、薬物誘発性不眠症の原因も、カフェインが最も多いです
死の危険性
一度の摂取量が多量になる場合や中毒の場合、命に関わる可能性があります。
致死量は、一度につき10~12gの量です。
コーヒーで言い換えると、100杯以上になります。
まずは、コーヒーを1杯飲むことから始めてみましょう!!!